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AITOは、日本の農業会社のCEOである吉田愛一郎によって作られた造語で、自動農業システムを指す言葉です。

AITOは「Automatic and Intelligent Technology for Agriculture」の略で、人工知能(AI)、ロボティクス、IoT(Internet of Things)などの先進技術を利用して、作物生産の様々なプロセスを自動化することを包含しています。

AITOを使用することで、農家は畑に設置されたセンサーからのデータをモニタリングし分析するAIアルゴリズムを活用できます。このデータには土壌の水分、温度、湿度、栄養素レベルに関する情報が含まれています。AIモデルとこのデータを統合することにより、AITOは灌漑、施肥、害虫管理の最適化のためのリアルタイムの推奨を提供できます。

さらに、AITOは播種、植付け、収穫、除草などの作業を自動化するロボティクスを取り入れています。これらのロボットはAI機能とコンピュータビジョンシステムを装備しており、作物を効果的に識別し取り扱うことができます。 AITOの目標は、労働要件と環境への影響を減らしながら、農業運営の効率と生産性を向上させることです。プロセスの自動化とAIによる洞察の活用により、AITOは作物の収量を最大化し、資源の無駄を最小限に抑え、持続可能な農業実践を推進することを目指しています。

写真のこちらが、広大な農場で作動しているAITOシステムを描いたAI生成の画像です。

ロボットが種を植えたり収穫したりする様子や、ドローンが畑を監視して土壌の水分、温度、栄養素レベルのデータを収集する様子が描かれています。効率的で持続可能な農業実践を示す豊かな緑の風景が広がっており、人間の介入は最小限に抑えられています。

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Greenish 電園復耕

Greenishは国連のアジェンダに則したSDGs農業を実践します。

明野しいたけプロジェクト

農作物を廃棄しないプロジェクト

余剰作物を乾燥しておく。

乾燥させれば賞味期限4日の生シイタケも賞味期限360日の干しシイタケに変わります。

今までの干しシイタケは火力発電を主流とする電力会社の電気を必要としてきました。

しかしGreenishは日本一の日照量を誇る山梨北杜市明野で、自然再生エネと使った天日干しのエコプロジェクトを始めました。

 

シイタケ乾燥ハウス

月間3トンの干しシイタケが太陽光だけで完成します。

明野プロジェトとは

​農業のリサイクル化とCO2削減の新しい農業のプロジェクトです。

Co2の削減は全国民の義務です。

太陽光発電は日本に一番適したクリーンエネルギーです。

しかし日本には設置場所が余りありません。

そこで営農型太陽光発電が注目されているのです。

農地は日本の国土の一割。

耕作放棄地はその一割以上あります。

100万ヘクタールとも言われています。

すべてが日当たりの良い平らな土地です。

しかし、発電事業者の皆様。

「だれが営農するのか」でお困りではありませんか?

Greenishはそんな事業者の方々へプロの農業集団 電農隊を派遣して農業と発電施設の保守管理をいたします。

グリニッシュファーミング

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日本料理や中華料理のみならず、フレンチやイタリアン でも人気が上がっているのがシイタケ。このシイタケ、味はピカ1なのに値段ではマツタケに大きく 水を開けられている。その理由は決して香にあるのではない。理由はその希少性だ。マツタケが100%天然物なのにシイタケもほゞ100%栽培ものだからだ。だから極々まれに天然物のシイタケが売りに出されると価格はマツタケより高くなく事もある。

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農業法人のグリニッシュはシイタケ菌が混じったおが粉を 森に撒くことによってシイタケが発生することを発見。現在北杜市大泉町西井出のGreenPlaza裏の杜で実験を始めているが、 環境が全くの自然状態なので 様々な大きさや形のシイタケが発生する。その全ての 味は室内栽培ものと比べて美味しいが、特に稀に発生する 巨大シイタケの味は格別である。多めに最終されたシイタケは ステーキやつけ焼きでGreenPlazaのカフェで提供されることもあるので要チェック。

                 黄金ニラ(コガネニラ)

シイタケ栽培の副産物の廃菌床の有効利用の一環として、黄金ニラの栽培を始めました。 

近日販売予定です。

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コケ
私、吉田愛一郎は小学生の時、牧野富太郎先生に憧れてシダとコケの採集に明け暮れました。採集したサンプルは実に膨大で狭い部屋を占領する位の分量でした。 ある時、そのコレクションが小学校の担任の先生の目に留まり、提出するように申し渡されました。当時はそれをどうするのかなど詮索せずに提出したところ何時になっても返却されず、どこに行ったかとの質問にもうやむやな返事しか返らず、結局そのコレクションの消息は不明となってしまいました。 博物館かどこかの資料になったのだと推察されます。当時はそんな理不尽なことが当たり前にあったのでしょう。 それから半世紀を遥かに越えた今、76才の私はコケの研究を始まます。


コケとは
どうやらコケは陸上で生活する最古の植物なんだそうです。海の藻が陸に上がって来たとする説を唱える人もいます。 植物というからには葉緑素を持って光合成をします。同じじめじめした所が好きなキノコは菌類で植物ではありませんが、シダとは同じ光合成仲間で共に緑色をしています。しかしシダが根があり根から水や養分を吸い上げるのに対して、コケは根がありません。よく見ると根のようなものはありますが、それは養分を吸い上げる機関ではないのです。だから根ではなく、仮根と呼ばれています。 コケの中には養分や水分を吸い上げる根を持っている種類もあるそうですが、殆ど全てのコケの仮根は岩や土や樹木にしがみつための爪のような役割しかありません。だからコンクリートにへばりつくコケがあるのです。

八ヶ岳コケプロジェクト

耕作放棄地再生のトップランナー㈱グリニッシュはコケの第一人者 山形県のモスファームとの提携により八ヶ岳南麓の北杜市を都市緑化の発信基地にします。

ハイゴケ

​都市緑化計画

苔とはどんな生命体なのでしょう。

苔は植物?キノコなどの菌類? 苔は葉緑体を持った植物でキノコとは別の生き物で、胞子で増えるところは むしろシダと近いかもしれません。 海から上がった最初の植物 苔は蘚類と苔類、それにツノゴケという種類に分けられます。熱いマグマの塊だった地球はやがて水の玉になりました。やがてその水玉の下に地殻が出来て陸になって行きます。 その陸に海からはじめて上陸した植物がコケです。コケには根がありません。 根のような部分がありますが、これは仮根といって、地面や 岩や木にしがみ付く手足のような物です。 だからコケは石垣やコンクリートや瓦で生息できるのです。

 

コケの増殖

コケには雄株と雌株があり、受精した雌株は胞子体を造ります。胞子は風で吹かれたり、水で流されたり、人を含む 動物によって、拡散し増殖します。たとえちぎれた一部分から でもクローンのように完全体になる能力も持っています。

コケの効能

モスグリーンを見るとストレスが軽減されることが様々な研究や実験で判りました。

コケの消臭と抗菌 コケは空気中の水分を吸収したり金属類を吸収して蓄積しますので、消臭や浄化作用があります。

温度と湿度の調整

コケは保水したり蒸散したりを繰り返して湿度や温度を安定させることができます。

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我々が屋上とか壁面緑化に使うのは同じコケでもハイゴケやスナゴケという藻類 です。

藻類と言えば海藻が頭に浮かびます。ソウです。コケは地球誕生から一番先に陸地に上がってきた海藻だったのです。だからコケの根は草木のように 根から栄養を吸い上げる機能が未発達なのです。しかしそんな根でも岩やコンク リートにしがみ付き、風で飛ばされることを必至に防いでいます。そして自重の 10倍もの水を蓄えてヒートアイランドから建物を守り、日本を護ります。

 君が代は、千代に八千代にコケのむう~す~うまーああで。

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